台所の汚れの原因と清掃による臭い取り方法|お金をかけずに楽々掃除

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部屋

自分の部屋の臭いって余り気になりませんよね?しかし、他人の家の臭いってきになりませんか?

その家独特な臭いってありますよね!

自分では自分の臭いに気がつかないものです。しかし周りの人はあなたの家の臭いを敏感に感じています。そして、臭いなんて指摘はしませんので、あなたは気が付かないまま、家に来た人を無意識に不快な想いにさせているかもしれません。

せっかく来てくれた人を不快にさせないためにも部屋は常に清掃してイヤな臭いを出さないようにしなくてはなりません。特に料理をする人にとっては台所から臭いが出てきてしまう場合があり、料理するところからイヤな臭いが出てくるとせっかくの料理も気が進まなくなってしまいます。

そのようにならないためにも、普段から台所は清潔にして臭いを出さないようにしましょう。

 

台所の臭いの原因

台所台所、キッチンまわりからは臭いを出す原因が多くあります。排水口などの水まわりはどうしてもカビが発生しやすく、そこからカビ臭が出てきてきます。カビはこまめに掃除を行い臭いを出さないようにするしかありません。

それ以外にも、三角コーナーなどに生ゴミを置いている人も多くいるかと思いますが、生ゴミは放置しておくとどんどん腐敗してしまい、雑菌が繁殖することで臭いが発生してしまいます。生ゴミはできるだけこまめに捨てるようにして置きっぱなしにしないことで臭いの発生を抑えることができます。

それ以外にもコンロ周辺の油などの跳ねたものが酸化して臭いの原因にもなってしまいます。調理後はコンロ周りはキレイに清掃することで臭いの発生を抑えることができます。

 

台所に付いた臭いを取る方法

一度臭いが付いてしまうとなかなか取り除くことができません。普段から臭いがつかないように予防して生活していかないといけませんが、臭いが付いてしまった場合の対応について見ていきたいと思います。

台所を臭わなくする

台所からイヤな臭いが発生する箇所は

  • 三角コーナー
  • 排水口
  • コンロ(ガス・電気)
  • 換気扇

この4つがイヤな臭いを発生させる原因になります。それぞれの対策について見ていきます。

三角コーナーの臭い対策

三角コーナーに生ゴミを置いておくとイヤな臭いが出てきます。しばらく放っておくとコバエが発生してしまいます。生ゴミは食料ですので栄養があり、そこに水分が含まれると雑菌が繁殖しやすく臭いが出てきてしまいます。

こまめに捨てるしか方法はありませんが、袋にちょっとしか生ゴミが入っていないと袋がもったいなく感じてしまい、もうちょっと入れようって思っていると臭いがどんどん出てきてしまいます。

一番良い方法は生ゴミ処理機を購入して、乾燥させることで臭いは出なくなります。また、堆肥にもできますので植物などを育ている人であれば生ごみ処理機を購入すると一石二鳥ですね。

生ごみ処理機で人気が高いのは下記のパナソニックの機種になります。

排水口の臭い対策

排水口が臭う原因としては以下の要因があげられます。

  • 排水口のゴミ受けのゴミの腐敗
  • 排水口の下水からの臭い

三角コーナーを置かずにゴミ受けだけ使用している人もいるかと思います。ゴミ受けは三角コーナー同様に食材や油が付着して腐敗・カビが発生してきますので、頻繁にゴミを取り除かないと臭いが発生してきてしまいます。

ゴミを取り除いてもぬめりが発生してゴミ受けが目詰まりしてしまいますので、手間暇かけずに清掃する方法は重曹とクエン酸をつけておきます。弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が混ざり合うことで化学反応が起こり泡が発生します。泡は炭酸ガスですが体に無害ですので吸い込んでも問題ありません。そのまましばらく放置してあとは温水を流すだけで汚れを落とすことができます。

次に排水口の下水の臭いは、本来であれば封水されていますので、水によって臭いを遮る構造にはなっていますが、封水トラップのヒビ割れや破損、取り付けの不具合などによって隙間が出来てしまうと、排水口の臭いがしてくる場合があります。まずは、取り付け状態や破損状態を確認して異常がないかを確認しましょう。

あとは、配管内を清掃します。市販で販売されているパイプユニッシュなどを入れるだけで相当効果的ですので試してみてください。

コンロ(ガス・電気)の臭い対策

調理するとどうしても油が跳ねてしまい、コンロの周辺が油臭くなってしまいます。跳ねた油は酸化して油臭い臭いを放ち生活臭になってしまいます。

酸化した油は酸性なので、逆性のアルカリ性の物を使用することで簡単に油汚れを落とすことができます。アルカリ性は前項でも話た通り、重曹がアルカリ性になります。

重曹スプレーを自作することで安価でキレイに清掃することができますので重曹スプレーを作ってみましょう。

重曹スプレーを作るのに必要なもの

スプレーボトル : 100均などで売っているもの

重曹 : 小さじ1杯

水 : 100ml

必要な物は上記に記載しているものだけです。100均などでスプレーボトルを購入して、水100mlに対し、重曹を小さじ1杯入れて良く振って混ぜてください。重曹の粉が見えなくなるまで混ぜましょう。

出来上がったら油汚れしているコンロに吹き付けて、お湯で絞った雑巾やウエスなどで拭き取ると簡単に油汚れを落とすことができます。油は熱がかかった方が落ちやすいので雑巾やウエスはできるだけ高温のお湯で絞った物を使用するようにしてください。

換気扇の臭い対策

換気扇は調理した油や煙を吸い込む箇所なので、換気扇自体が汚れてしまうと臭いを発生させてしまいます。換気扇や換気口が汚れてしまいますと自分ではなかなか掃除することができませんので、換気扇内を汚さないことが臭いを抑えるポイントになります。

汚さないためには100均などで売っている物で構いませんので、換気扇用の汚れ防止フィルターを取り付けて油や煙をフィルターを通してから排出されるようにしてください。そして、フィルターが汚れたら交換して臭いが出ないようにします。また、換気扇を止めると給気口になってしまい、外の空気を室内に入ってきますので、換気口の臭いが入ってきてしまう場合があります。そうならないためには換気扇を軽く回しておくと換気口の臭いが室内に入ってこなくなりますので試してみてください。

あとは、換気フード周辺を重曹スプレーを噴霧してコンロを掃除する容量でキレイにしましょう。

 

台所の臭いまとめ

台所は水を使用しますので、雑菌やカビが発生しやすく臭いの原因となってしまう箇所です。また、調理時の油跳ねなどによって飛散した油が酸化して放って置くと家中が油の臭いで充満してしまいます。

調理後は毎度、コンロは拭き掃除して油の臭いが出ないようにして、三角コーナーや排水口のゴミ受けは頻繁に廃棄するようにして重曹とクエン酸で簡単に掃除すると清潔に保つことができます。

換気扇のフィルターは必ず装着して、排気ファンや排気口に臭いがつかないように予防することで臭いの発生を抑えられます。清掃方法も余りお金がかからずに簡単に掃除できる方法を紹介しましたので是非試してみてください。







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