布団のダニやカビ退治に布団乾燥機を購入しよう!と思ってもどんな乾燥機があるのか分かりません。
布団乾燥機の機種も豊富でメーカーもさまざまなところから出しています。また、乾燥方式としては主に2種類に分類されマットタイプとマットレスタイプがあります。
マットタイプは布団の中に乾燥用マットを入れ布団全体を乾燥させる方式で、マットレスタイプだとノズル先端から風を送り手軽に取扱えるのが特徴の布団乾燥機になります。
それ以外にも機種によって脱臭機能や衣類乾燥機能、靴乾燥機能など機能もそれぞれ異なります。
そんな布団乾燥機のおすすめをランキング形式で紹介していきますので参考にしてみてください。
この記事に書かれていること
〈5位〉ADX80-T【三菱電機】
- サイズ : 355☓161☓314mm
- マットサイズ : 2100☓2050mm
- まくら用乾燥マットサイズ : 500☓700mm
- 消費電力 : 680w
- 重量 : 3.6kg
- フィルター : 銀ナノアレルパンチフィルター
ダニパンチ機能が付いていますのでダニをしっかりと対策できます。デザインはあまり良くないのとマット式で準備するのが面倒なところがマイナスポイントです。準備が面倒な人はホースをそのまま布団に突っ込んで乾燥させましょう。振動と音がうるさいのでアパートなどでは他の部屋の人に迷惑がかかるかもしれません。ダニをしっかりと撃退したいのであればこちらの機種がおすすめです。
〈4位〉FD-F06A7-A【パナソニック】
- 本体サイズ : 344☓271☓164mm
- マットサイズ : 1800☓1170mm
- 重量 : 2.5kg
- 消費電力 : 540w
- タイマー : 2時間
- コード長さ : 1.8m
- ヒーター : ニクロムヒーター
- 安全装置 : 温度ヒューズ、温度過昇防止用サーモスタッド
マット式なので布団の隅々まで乾燥してくれます。マット式ですがホースを差し込むだけの簡単設計になっていますので、マット式ですが取扱に不便さを感じさせません。ジメジメした室内でも布団をカラッと乾燥して気持ち良いです。マット式なので使用後の折りたたみが若干面倒に感じます。寒い冬にも10分前に電源を入れておけば温かい布団で眠れます。
〈3位〉UD-AF1【シャープ】
- サイズ : 243☓243☓356mm
- 重量 : 4.0kg
- 消費電力 : 最大510w
- 付属品 : くつ乾燥アタッチメント
- 電源コード : 1.8m
- 安全装置 : 転倒時運転停止装置、温度過昇防止サーモスタット
- ヒーター : PTCセラミックヒーター
- 吸込フィルター : 抗菌/防カビフィルター
プラズマクラスターで布団の臭いが無くなり無臭になります。ホースがちょっと短いのが難点ですが、しっかりと布団も乾燥してフカフカになります。マットレスタイプなので取扱も容易にできて、乾燥だけでなく脱臭機能が付いている点は臭いが気になる人にとっては最高の機能です。デザインが持ち運びに不便な形状なのが残念。
〈2位〉アッとドライ HFK-V330【日立】
- サイズ : 338☓283☓206mm
- 重量 : 4.0kg
- 消費電力 : 最大680w
- タイマー : 最長150分
- 電源コード長さ : 1.9m
- ホース長さ : 90cm
- 安全装置 : 温度過昇防止用サーミスタ、温度ヒューズ
コンパクトでありながら高出力で布団がフワフワ暖かくなります。また、夏モードにすると温めた後から冷風がでますので、暑い日でも涼しい布団に入ることがえきます。重さは4kgあるので少し重たいですが、コンパクトで収納もしやすくなっています。梅雨でジメジメした時でもしっかりと布団を乾燥してくれるのでカビの心配もありません。ちょっとホースが硬めなので使用しているうちに壊れそうな感しがします。
〈1位〉カラリエ KFK-C2【アイリスオーヤマ】
- サイズ : 160☓360☓140mm
- 重量 : 1.8kg
- タイマー : 15・30・45・60・75・90・120・180分
- 消費電力 : 560w
- 安全装置 : 温度センサー、サーモスタッド、温度ヒューズ
- 電源コード : 2.0m
- 付属品 : くつ乾燥アタッチメント、アロマケース
蛇腹ホースを布団に差し込むだけで簡単に取り扱えます。コンパクトで軽量でありながらパワーも十分あり、布団をしっかりと乾燥させてくれます。コンパクトなので収納性もよく置く場所も邪魔になりません。くつのアタッチメントが付いていますが使いにくいのでちょっとイラッとしてきます。マットレスタイプなので余計な準備なども必要なくただ布団に差し込むだけで布団がフワフワになります。
布団乾燥機おすすめのまとめ
布団乾燥機のおすすめをランキング形式で5つ紹介しました。
布団乾燥機には、マット式とマットレスとがありますが、全体を乾燥させたいのであればマット式、取扱が容易なのはマットレス式を選ぶようにしましょう。最近はマットレスでも広い範囲を乾燥させることができるようになっていますので、マットレスタイプが人気があります。
梅雨時期のジメジメと湿った時なんかは、布団からカビが発生しやすくなります。また、寝汗と皮脂などにダニが寄ってきて布団の中はダニだらけなんてことにもなります。
天日干しができない環境にいる場合は、布団乾燥機を使用して布団を乾燥させることで臭いもしっかりと抑えられますので一家に1台は欲しいところです。
布団乾燥機で気持ちよく眠れるようになりますので、フワフワの布団で気持ちよく寝ましょう。