便秘になると体臭が臭くなる!?腸内環境を整えるには

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便秘

便秘になると腸内で食べたものがたまり、そこからガスが発生することで体内から悪臭を発してしまいます。体内だけならまだしも、それが口や汗などから体外へと排出してしまい、体臭の原因になってしまいます。

便秘だけでもイヤなのに、体臭まで臭ってしまうとなると大変です。

このように便秘になると便の出が悪いだけではなく、体臭にも大きく影響を及ぼしてしまいます。

なぜ便秘で体臭が臭うのか

人間は食事をとると排便を出すという体の働きがあります。便秘はこの体の働きが上手くできないことで起こり便が腸内に溜まってしまいなかなか排出されない状態を便秘と言い、学会では3日以上排便がない状態、または、毎日便をしていても残便感がある状態のことを便秘と定義しています。

便秘になると長時間、老廃物が腸にたまった状態になります。人間の体は腸肝循環という働きによって、臭いを便と一緒に排出したり、残りは肝臓へと送られ尿素に分解されて無臭化することで臭いを無くして尿として排出されるようになっています。肝臓内で分解、合成されなかった臭い物質は、再度、腸に送られオナラや再度肝臓に送られ臭いが無くなります。

しかし、便秘で腸内に長時間老廃物がたまってしまうと、腐敗や発酵が進みイヤな臭いが出てしまいます。腐敗が進むにつれて悪玉菌が増殖し、腸内環境を悪化させていきます。腸内環境が悪化すると、消化や吸収の働きをする善玉菌が減り腸内の働きが鈍くなっていきます。このような悪循環から腸肝循環機能が低下してしまい臭いを肝臓によって無臭にできなくなってしまうのです。

そして、この悪臭は血液に混ざりこれが全身に巡って汗と一緒に出ることで体臭が臭くなります。

便秘による体臭の臭いは、腸内で食べ物が腐敗し、そのガスが血液へと流れますので、便の薄めたような臭いやオナラに似た臭いが出てきます。それ以外には魚の腐った臭いなど人により異なりますが、とても良い香りとは言えない臭いが出てきます。

腸内環境を整えて便秘を解消する

腸内環境を整える便秘を改善するには腸内環境を整えることで解消されます。腸内には100種類を超える腸内細菌がありますが、消化や吸収に必要な善玉菌(ビフィズス菌など)を増やすことで腸内環境は改善されます。

腸内環境を悪化させる菌はウェルシュ菌や大腸菌などの悪玉菌がありますが、これらの菌は腸内にある老廃物を分解して悪臭を出します。腸内環境が良い時は善玉菌が悪玉菌の増殖を抑制し臭いを出さないようにしていますが、腸内環境が悪化して善玉菌が減少すると悪玉菌が増えて腸内から悪臭が出るようになります。

腸内環境を整えるために善玉菌を増やすには

腸内環境を整えるためには善玉菌を増やさなければなりません。善玉菌を増やす方法としていくつか紹介していきます。

発酵食品を摂る

発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌・酵母菌・麹菌・酢酸菌・枯草菌が含まれているものを積極的に取ることで善玉菌を増やすことができます。

発酵食品

  • 味噌
  • 醤油
  • お酢
  • ぬか漬け
  • キムチ
  • 納豆
  • チーズ

これらの食材には乳酸菌が多く含まれていますので、しっかり摂るようにしましょう。乳酸菌は小腸に効き腸内のアンモニアなどの腐敗物質の増加を抑える効果があります。また、消化酵素を助ける働きがありますので、消化に必要なエネルギーが少なくて済みます。

オリゴ糖を含む食材を摂る

善玉菌であるビフィズス菌はオリゴ糖をエサに増えていきますので、オリゴ糖を含む食材を摂るようにしましょう。

オリゴ糖を含むもの

  • 大豆
  • ごぼう
  • アスパラガス
  • 玉ねぎ
  • とうもろこし
  • にんにく
  • バナナ

これらの食材はオリゴ糖を多く含みますので積極的に摂るようにしましょう。オリゴ糖の中には消化酵素で分解されないものがあり、そのまま大腸まで届くと善玉菌の栄養となります。この時に有機酸が作られ、有機酸が作られることで悪玉菌が繁殖しにくい酸性になります。これにより腸内環境が整い有機酸が腸を刺激することで腸の働きがよくなり排便を促す効果があります。

ヨーグルトを食べる

ヨーグルトヨーグルトを摂ることで腸内環境が整うと聞いたことがあるかと思います。ヨーグルトに含まれている成分にも種類があり、乳酸菌入りとビフィズス菌入りと書かれた物を見かけたことがあると思いますが、腸内環境を整える時に、あなたはどちらを購入しますか?

大腸内にはビフィズス菌が99.9%を占め、残りの0.1%が乳酸菌になります。つまり、腸内に必要な菌はビフィズス菌なので乳酸菌入りのヨーグルトよりもビフィズス菌入りのヨーグルトを購入した方が腸内環境を整えることができます。

ヨーグルトは毎日200g~300g摂るようにすることで腸内環境を整えましょう。

食物繊維を摂る

食物繊維が多く含まれているものは穀類、イモ類、豆類、野菜、きのこ、海藻、果物に多く含まれています。食物繊維は2種類あり水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維とに分けられます。

腸内環境を整えるためには、腸内細菌に良い発酵を促す効果のある水溶性食物繊維を摂るようにします。水溶性食物繊維は腸内細菌が分解されやすく善玉菌のエサになりやすいため、水溶性食物繊維を摂り腸内環境を整えます。

水溶性食物繊維を多く含むもの

  • らっきょう
  • 青汁
  • エシャロット
  • 大麦
  • 切り干し大根
  • あんず
  • にんにく
  • いちじく
  • プルーン
  • いんげん豆

上の表以外にも海藻には水溶性食物繊維のアルギン酸が多く含まれていますので、わかめなども積極的にとるようにしましょう。近年食生活が欧米化してきていますが、肉は悪玉菌を増やし腸内環境を悪化させます。和食を積極的にとることで腸内環境に良い成分が多く含まれていますので、昔ながらの和食を摂るように心がけましょう。

サプリメントで腸内環境を整える

善玉菌を増やすには食事に気をつけることで腸内環境を整えることができますが、上手く料理ができない人や料理する時間がない人も中にはいると思います。そんな方は、色々なサプリが出ていますので、サプリで腸内環境を整えるという手段もあります。

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サプリメントにも種類が色々とありますが、価格が安くて効果が期待できる始めやすいものを紹介しています。食事と一緒に摂るだけで体に必要な成分を補給できますので、サプリが一番便利です。

 

便秘による体臭のまとめ

便秘になると腸内に老廃物がたまり、腐敗が進行し腸内から悪臭が発生してしまいます。悪臭は血液を循環して全身に送られ汗と一緒に体外へと排出されることで体臭が臭くなります。

便秘を予防するには、普段からの食生活に注意し、発酵食品、オリゴ糖、ヨーグルト、食物繊維を摂るようにこころがけて腸内の善玉菌を増やすようにしましょう。肉類は悪玉菌が増殖しますのでできるだけ控えて、和食中心の食事を摂るように心がけてください。

食事で摂ることが難しい人はサプリを飲んで必要な成分を補うようにしましょう。

何事も継続することが重要で、すぐに効果は出てきません。毎日継続することで除々に効果が出てきますので日々継続するようにしましょう。







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