ショーツ選びをする時はどのように選んでいるでしょうか。見た目、形状、素材、色など選ぶうえでは色々な要素があります。
選ぶ時はどうしてもデザインや色重視になりがちでそこから購入できる価格で購入するという流れでショーツ選びをしている人がほとんどです。もちろん、デザインなどは重要ではありますが、体にとってデザインはそれ程必要なことではありません。
特にデリケートゾーンの臭いで悩んでいる場合は、デザインのことは忘れて蒸れを防止するショーツを着用するようにしましょう。ただ、デートなんかで彼に見せる時にデザイン重視のショーツを着用して、普段は誰にも見せませんので普段着と勝負下着を分けて履くようにすることで蒸れの習慣を無くしていくことがポイントです。
デリケートゾーンはとても敏感なところなので、蒸れによって臭いやかゆみ、黒ずみなど異変が起こりやすい部位ですので普段からしっかりとしたケアが必要になります。
この記事に書かれていること
ショーツの選び方
蒸れないようにする場合のショーツの選び方としては
- 通気性の良いもの
- 素材が良いもの
この2つが、蒸れ予防のショーツ選びのポイントになってきます。デリケートゾーンが蒸れて臭う場合は、通気性の良いショーツを着用することで蒸れにくくなります。素材はできるだけ天然素材が多く含まれた素材選びをすることで蒸れにくくなり、イヤな臭いが出にくくなります。
通気性の良いショーツ選び
通気性が良いショーツとは、空気がショーツの中と外で出入りできるようになっているショーツで空気が入ることで、体の熱が密閉されずに汗が出にくくなります。また、ショーツで覆う部分を最小限に抑えることでショーツの蒸れをなくすことができますので、できるだけ面積が小さいものかメッシュなどにより空気の出入りができるデザインを選びます。
そのうようなショーツは露出が多くなってしまいがちですが、密閉したショーツだと汗によって蒸れてしまい、それにより雑菌が繁殖してイヤな臭いを発してしまいます。そういったことから、ショーツはできるだけ通気性のよい物を着用してデリケートゾーンを蒸れさせないようにして、臭いを出しにくい環境作りをしましょう。
それでは、どのようなショーツを選べば良いのかを具体的に紹介していきたいと思います。
全体がメッシュのショーツで蒸れ予防
サイズ一覧
デリケートゾーンの通気性がよく蒸れを予防してくれます。表も裏もメッシュ状になっていますので空気の出入りをしっかりと行えますので、蒸れを予防できます。サイズはMから3Lとあり、価格もお手頃になっています。
メッシュとTバックで露出が多く蒸れ予防ショーツ
サイズ一覧
ウエストをしっかりと抑えて、表がメッシュ、裏がTバックになっていますので通気性がよく蒸れを予防してくれます。サイズはMから3XLまであり、体型に問わずに選べるようになっていて価格もお手頃価格です。
前後メッシュで通気よいショーツ
サイズ一覧
前後ともメッシュになっていますので、通気性がよく蒸れを防止できます。形状もオーソドックスな形状ですのではき心地にも違和感がありません。サイズはMから3XLから選べます。
通気性がよく蒸れ予防ショーツ
サイズ一覧
- M:ウエスト62-90cm
- XL:ウエスト72-104cm
- 2XL:ウエスト76-108cm
- 3XL:ウエスト80-114cm
露出が少ないながらも通気性を考慮したデザインになっています。全体的にメッシュでありながら柄が入っていますので中も丸見えにはなりません。サイズはMから6XLまで幅広く体型問わずに選べます。
素材によるショーツ選び
素材はできるだけ天然素材が多く含まれた素材を選ぶようにしましょう。
- 綿
- 麻
- 毛
- 絹
- テンセル
天然素材にはこれら5つの種類があります。天然素材のショーツはデザインがいまいちというものが多いのが欠点ですが、汗をしっかりと吸収して通気性も高いので、デートなど人に見せることがない場合などは、天然素材のショーツを着用するようにしましょう。
コットン100%ショーツ
サイズ
- Mサイズ : ヒップ87-95cm
- Lサイズ : ヒップ92-100cm
天然素材のコットン100%で作られたショーツになります。下着メーカーであるグンゼから出していますので品質は全く問題ありません。デザインがオーソドックスなので、シンプルで良いですがおしゃれ感はありません。100%天然素材なのでしっかりと蒸れを予防してくれるでしょう。
テンセル100%のショーツ
サイズ
- Mサイズ : ヒップ87-95cm
テンセルは綿やレーヨンに比べ丈夫で、汗を吸収しやすく吸収した汗が直ぐに乾燥する素材で、丈夫なので洗濯にも強い素材です。お尻もスッポリと入るデザインでクロッチ部分は綿100%と肌に優しい素材でできています。汗を吸収してくれるテンセル素材で蒸れの予防できます。
麻とテンセルの混合ショーツ
素材はテンセル80%と麻20%の天然素材100%で作られています。ワンポイントのリボンが付いたデザインで汗の吸収をしっかりと行い蒸れを予防してくれます。デザインもとてもシンプルなのでデートの時に履いていても恥ずかしくありません。
シルク100%のショーツ
シルクは保湿系・吸湿性・放湿性が綿の1.5倍もあり、冬は暖かく、夏は涼しい天然素材になります。ヒップラインも出にくいデザインでしっかりと汗を吸収してくれますので蒸れを予防することができます。シルク素材は肌触りもよくはき心地が良いのも特徴です。
シルクとコットンの混合ショーツ
サイズ
- Mサイズ : ヒップ87-95cm
素材はシルクが70%とコットンが30%の天然素材100%できています。こちらは天然素材でありながら、Tバックになっていてデザイン性も良いショーツになります。100%天然素材なので汗の吸収力も優れますので蒸れにくく、面積も小さいので蒸れにくい形状なので汗が出にくく、出ても直ぐに吸収・放湿してくれます。
ショーツ選びは天然素材のまとめ
デリケートゾーンの蒸れを予防するには、ショーツの通気性と素材選びが重要になります。通気性をよくするにはできるだけメッシュ形状でショーツ内が密閉しないようなデザインのショーツを選ぶことで通気性がよくなります。また、ショーツの素材を天然素材にすることで、汗が出ても吸収し放湿してくれますので、素材選びも重要になってきます。
ただ、天然素材の欠点としてはデザイン性が余りよくないものが多いですが、普段から人に見せるものではありませんので、デート以外の時は天然素材のショーツを着用して、デートなどで彼に見せる可能性がある場合は、自分好みのデザインのものとではき分けるようにしましょう。
通気性がよく、天然素材のものがあれば良いですが、2つを兼ね揃えたものはなかなかありませんので、どちらを優先していくかでショーツ選びをしていきましょう。
蒸れを予防することで、臭いも出にくくなります。しっかりとしたケアをしていきデリケートゾーンの臭いを予防しましょう。