枕がよだれの臭いでくさい!寝ているときの口呼吸が原因

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枕が臭う

枕が臭いと感じたことがあると思います。

自分の臭いは案外気が付きにくいですが、他人の枕って臭いと思いますよね。同じように他人はあなたの枕を臭いと感じています。そんな臭い枕で日々寝ていますので、あなたにもその臭いが移って体臭の原因になってしまいます。

枕は毎日自分に触れていますが、毎日洗濯している人はほとんどいません。衣類なんかは毎日着用していますので、日々洗濯をしていますが、枕にはそういった習慣がありません。

枕は毎日体に触れているものですから臭いがしてくるのは当然のことなのですが、臭い枕で寝ているのも気分が良いものではありません。

そんな枕ですが、どのような時に臭うのでしょう。

寝ている時に口が開いている

口を開けて寝ている寝ている時は口呼吸になりがちで、口を開きっぱなしで寝ている場合が多いです。口が開きっぱなしになっていますので顔が横向きや下向きになった場合に自然とよだれが垂れて枕に付着してしまいます。

口が開きっぱなしになっているので、口内が乾燥するのを防止するためによだれが分泌されていきますが、せっかく分泌されたよだれは開いた口から垂れ流しになってしまいます。これにより、口内は乾燥してしまい口内環境を悪化させてしまうのです。

口内環境の悪化

  • 虫歯の原因
  • 歯周病の原因

口内が乾燥してしまうことで、自浄作用が低下し細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。これにより、虫歯になりやすくなり、歯周病になるリスクも高まります。虫歯た歯周病になると口臭がキツくなり、それによって唾液の臭いもキツくなってきます。唾液は自浄作用があり、これらを予防するために必要なものなのです。

また、口内環境を悪化させるばかりではなく、それ以外のリスクも考えられます。

口呼吸によるリスク

  • アレルギーや喘息
  • いびきの悪化
  • 睡眠時無呼吸症候群

鼻で呼吸していると、鼻毛がフィルターがわりになりホコリやウイルスなどを体内に入れるのを防いでくれますが、口呼吸の場合はフィルターがありませんので、ホコリやウイルスなどの菌を直接体内に入れてしまいます。そのため、アレルギー性疾患や喘息などの病気を引き起こしてしまいます。

また、睡眠時に口呼吸になることで、舌が喉の奥に入り込み気道が狭くなりますので、いびきを悪化させたり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因になるのです。このことから、しっかりと睡眠がとれずに、起きた時に疲れが取れていない、眠たいなど睡眠の質も低下してしまいます。

このように、口呼吸をして寝ているとよだれが垂れ、口内環境を悪化させ、更にそれ以外のリスクも起こる可能性が出てきます。

 

寝ている時に口呼吸になる原因

口呼吸になる原因寝ている時に口が開いてしまい、それによってよだれが枕に付着してしまいます。それでは、なぜ口が開きっぱなしになってしまうのでしょう。寝ている時に口呼吸になってしまう原因についてはこのようなことが上げられます。

口呼吸になる原因

  • 鼻づまり
  • 口や鼻の筋力不足
  • 歯並びによる影響

口呼吸になってしまう原因は主にこれら3つの原因が考えられます。

鼻づまりによる口呼吸

鼻づまりにも種類が色々とありますが、最も多いのは、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎によって鼻腔内の粘膜が腫れて、くしゃみや鼻水が出やすくなり、鼻が詰まってします病気です。それ以外にも副鼻腔炎による鼻づまりもあり、風邪をひいた時などに細菌感染によって鼻水が出て鼻づまりの原因になり、それにより、詰まった鼻から呼吸ができなくなることで口呼吸になってしまいます。

顔の筋力不足による口呼吸

口の周りの筋肉は口輪筋と言われ、口輪筋が弱いと口を閉じる力がなくなりますので、寝ている時に限らず普段から口が開いた状態になってしまいます。これは、小さい頃からの習慣的なもので、口が開きっぱなしと注意されずに育ってしまうと口を閉じる意識がありませんので、口輪筋の筋力が発達しないまま成長していきます。それにより、普段から口が開いた状態が当たり前という感じで体が覚えいつでも口が開きっぱなしになることで自然と口呼吸になっている場合があります。

歯並びによる口呼吸

歯並びが悪くて口が閉じれなく口が開きっぱなしになっている場合もあります。歯が出ている人は上唇が下まで降りずに口を閉じることができなく口が開きっぱなしになり、自然に口呼吸になってしまう場合があります。

このように口呼吸になってしまう原因がありますが、口呼吸になることで口が開きっぱなしになり、よだれが枕についてしまいます。それではなぜ枕についたよだれは臭いのでしょう。

 

枕についたよだれはなぜ臭い?

枕が臭い口呼吸をしていると、空気中の細菌やウイルスが喉まで侵入してきます。これらの細菌は扁桃腺から出る免疫物質により殺菌されますが、この時に出る膿汁や膿栓が臭いの原因になります。

膿汁は免疫物質が細菌の死骸などと混ざり合い濃化したものが固まることで膿栓になりイヤな臭いを出します。また、唾液により舌まで到達すると菌が繁殖して舌苔になり、舌が白くなったり黄色くなったりしてきます。舌苔も細菌の固まりで口臭の原因になります。

このように、膿汁は下水やドブのような悪臭がして、更に舌が乾燥して舌苔になり、そこで細菌が増え唾液に混ざり枕に付着することで枕が臭くなってしまいます。

膿汁が出る原因

膿汁は喉にウイルスや菌が付くことで発生しますが、膿汁を出さなくするには口呼吸から鼻呼吸に変えるということが最も重要になりますが、鼻呼吸でも膿汁が出るという人は次の原因が考えられます。

膿汁がでる原因

  • 風邪
  • 副鼻腔炎
  • 慢性副鼻腔炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 鼻や喉の炎症
  • 逆流性食道炎

このように病気になりがちな場合は膿汁ができやすく、これ以外にも喉が乾燥したりすると喉から細菌が増えて膿汁が出やすくなってしまいます。このように、膿汁が出ると口臭の原因となり、枕に付いたよだれは水分を蒸発させて、菌と臭いだけが残り悪臭になってしまいます。

 

枕を臭わせないための予防と対策

枕を臭わなくさせるには、まず、枕によだれを垂らさないこと、そして、よだれが垂れた場合でも臭くないことが枕を臭わせないための予防になります。

寝る前には歯磨きをする

寝る前に歯磨きよだれの臭いを予防するには口内環境を整えなくてはなりません。寝ている時は最も腔内の細菌が繁殖しやすいので、繁殖の元となる細菌を歯磨きによって取り除きましょう。

食事の食べ残しなどが、歯垢になり、それを放おっておくと歯石となり歯ブラシでは取れなくなってしまいます。また、歯石ができることで歯周病にもなりやすくなります。その前に歯磨きをしっかりと行い歯垢を除去しておくことが重要です。

ただし、正しい歯磨きのやり方で歯磨きをしなくては効果が薄れてしまいます。また、歯磨き粉もそれなりにこだわったものを選び、余り安い物ですと、界面活性剤と研磨剤しか入っていませんので意味がありません。薬用オーラパール などの歯磨き粉を使用することで歯垢を除去できますので効果も出てきます。

寝ている時は口が開いたままになりやすく腔内が乾燥することで、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病を引き起こす原因にもなります。そうなることで、口臭がキツくなり唾液にも細菌が移ってしまいよだれから悪臭が出てしまいます。

また、舌の表面も舌磨きでブラッシングすることで舌苔を取り除いて細菌の繁殖を予防するようにすることで口内環境を改善しましょう。

参照口臭予防は歯磨きから歯垢を取り除きしっかりとしたケアが必要

寝てる時は口呼吸に

寝ている時だけに限らず、普段から鼻呼吸をする習慣をついてけおきましょう。そうすることで自然と寝ている時も鼻呼吸になっていきます。しかし、寝ている時は意識的に鼻呼吸にすることができませんので、強制的に口から呼吸しないようにした方が間違いありません。

このように口テープが売られていますので、寝る前にテープを貼って寝ている時に口が開かないように強制的に押さえる方法もありますので、試してみてください。

口輪筋のトレーニング

口輪筋トレーニング口輪筋をトレーニングすることで寝ている時でも口を閉じないでいられるように筋力が鍛えられます。口輪筋のトレーニング方法も色々とありますが、最も簡単にできる方法は口笛を吹くことです。

口笛を吹く時に口をとがらせて口先の動きを調整して音を高くしたり低くしたりしていますが、この時に口輪筋が使われています。ただむやみに口笛を吹いているとうるさいとか蛇が出るとか言われるかもしれませんので、その場合は舌回し運動にして下さい。

舌回し運動とは、舌を歯と唇の間の歯茎に当てグルグルと舌を回します。先ずは時計回りに10回、終わったら反時計回りに10回行うことで口輪筋を鍛えることができます。回す速度はゆっくりと回し、毎日行うことで徐々に口輪筋がついていきます。

他にもペットボトルを使用してトレーニングをする方法などもありますが、どれも簡単にできるトレーニングなのでやってみてください。

歯並びが悪い場合は矯正

歯並びが悪く口が閉じれない場合は矯正するしかありません。矯正するには矯正歯科でできます。矯正することで見た目も確実によくなりますのでやって損はないかと思います。

そして、寝ている時に口が開きっぱなしになるのも治りますので、枕の臭いもおさまるでしょう。

 

枕のよだれ臭いまとめ

枕が臭いのは、寝ている時に口が開きっぱなしになっているのが原因でよだれが垂れてイヤな臭いになります。

よだれは寝ている時に口が開きっぱなしになっているため、腔内環境が悪化し細菌が繁殖してしまい虫歯や歯周病の原因になることでよだれの臭いも悪化していきます。

口が開きっぱなしになるのは、鼻が詰まっていたり、口輪筋が弱っていたり、歯並びが悪いなどの原因があります。口輪筋は簡単なトレーニングで鍛えることができますのでトレーニングしてみましょう。また、歯磨きをしっかりと行うことで腔内環境を整え、細菌の繁殖を押さえることができます。寝る前はしっかりと歯磨きを行い腔内環境を整えるようにしましょう。

それでも治らない場合は、強制的に口をテープで止めてください。そうすることで口呼吸できなくなり、鼻呼吸になります。普段から鼻呼吸をするように習慣付けることで鼻呼吸になっていきますので、意識して鼻呼吸をするようにしましょう。

これらを実践すれば枕は臭くなくなります。

自分の臭いはなかなか気が付きにくい部分がありますが、臭いが出ていると思います。しっかりとケアしてスッキリとした寝室にしておきましょう。







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